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社長の一言から変わった私の就職活動。まったく興味のなかったIT業界に就職を決めた理由。

BY MinerAdmin

こんにちは!株式会社マイナースタジオ(以下マイスタ)でインターンとして働いている青木です。

働いて一年半以上が経ち、先日就活を終えて大学4年生になりました。私が就職先として選んだのはIT系の企業。とは言うものの、マイスタに来た当時はITとは無縁の生活を送ってました。就活で最初に見ていたのも金融系の企業。

今回は、そんな私がマイスタでのインターンを通じて、最終的にはIT系企業を選ぶまでに至った経緯を社長との対談形式で紹介していきます。私の就活を変えるきっかけになったのは社長の一言でした。

この記事を通じて、大学1〜2年生や就活生の少しでもアドバイスやヒントになったら嬉しいです。

大学生活に飽きたときに出会ったマイスタ

ー 最初って、そもそもなんでインターンに来たんだっけ?

大学生活の物足りなさと就活への漠然とした不安がきっかけです。わたし大学1年生のとき、アルバイトもしてなくて(笑)授業とサークルだけの生活を送ってたんです。全力で打ち込めるものもなく「なんとなく退屈だな」と思う時期が数ヶ月続いてました。そのときちょうど姉が就活に追われている姿を見て「このままじゃやばい」って焦ったんです。それがきっかけで大学2年の夏休みに「どうせ同じ時間を使うなら、他の人とは少し違うことをしたい」と思って、長期インターンをしてみようと思いました。

ー たくさんの会社がある中で、なんでマイスタの面接受けようと思ったの?

ウェブメディアをつくってるところが面白そうと思ったのもあるんですけど、一番の理由はシフトが入りやすそうだったことですね(笑)キャリアバイトという長期インターン求人サイトを使って探したんですけど、多くの会社が週3〜5回勤務という条件付き。私は大学の授業やサークルも大切にしたいと思っていたので、週2回からでもOKなマイスタを見つけて「ここしかない!」って思いました。

ー でも最初来たときってまだ新宿移転してきてすぐだったから、工事中だったよね。

そうです(笑)入り口に貼ってあるのは前の会社の表札だったし部屋の一角はビニールやテープで覆われていて、正直「ここで働くのか…」って思ってました。

ー そんな中でマイスタに決めた理由って?

決め手は、面接で感じた社員さんの話しやすさや社内のフランクな雰囲気ですかね。景観はアレでしたけど条件や雰囲気は良かったし「ここで違かったらまた探せばいい」と思ってとりあえず飛び込んでみました。

ー もう始めてどれくらい?2年ぐらい経つよね。

今月で1年8ヶ月です。もうインターンの中では最古参。最初は何もかも初めての環境で恐怖心もあったけど、あのとき飛び込んで正解でした。

ー 最初はITに興味なかったと思うけど、自分でITのもの使ったりもしてなかった?

使ってなかったですね。最初はITに関する興味も知識もほとんどゼロでした。MERYやRETRIPを暇つぶしに読んでいたくらい。ネットショッピングすらも全然しなくて、「自分で買い物行くし!」って思ってました(笑)

HUBでの社長の一言が自分を変えた

ー そんな青木がぼんやりITに興味持ち始めたきっかけになるエピソードあったりする?

ITに興味を持ち始めて身近に思い始めたのは… あの夜がきっかけですね(笑)

ー 何があったんですか?(笑)

社員さんと新宿のHUBで二次会をしてたとき、社長に「これから毎日テック系の記事を読んで、その中から1つ選んで自分が考えたことをSlackに投稿する」という約束をさせられたんです。半ば強制的に(笑)

それを言われたとき、すごく嫌で逃げ出したかったのを覚えてます。全社員やインターンが見てる場所に、なんの知識もない自分が考えたことを投稿するなんてただの恥さらしだと思って最初はすごく抵抗がありました。

ー けど、やっていくうちに…?

ハマりましたね(笑)毎日色んな記事に触れるなかで「あ、自分が知らないだけなんだ」と。テクノロジーがここまで発展していて、世の中にはこんなにも便利なサービスがあるのかと純粋に面白いと思いました。それからは投稿することが苦じゃなくなって、11月12月は毎日気になった記事をシェアしてましたね。

ー 何がハマったんだろうね。

自分の中にあった、人の生活を良くする、より良い状態する、ということへの興味関心とつながったんだと思います。例えば、タクシーの配車アプリって日本ではほとんどないけど、海外では多くの人が利用してるわけで、それって選択肢が増えるっていう意味でいまの日本よりも良い状態だと思うんです。ITの持っているその辺りの可能性や面白さに惹かれたんだと思います。

ー いま例にあったタクシーの配車アプリのニュースとかって、最初読んだときどんな風に思ってたの?知りませんでしたみたいな?

記事をチェックするようになるまでは、配車アプリの存在すら知らなかったです。なのでSlakに投稿した文章も『こんなサービスがあるとは知りませんでした。今後日本でも普及してほしいと思いますが、法整備の問題もあるし難しいと思います』とか、そんな感じでした。恥ずかしい(笑)

ー 投稿に対して俺らがしたフィードバックはどうだった?

「でもこういう考え方もあるよ」という趣旨のフィードバックをもらったときは、一つのニュースに対して新たな視点が加わってさらに理解が深まる、っていう感覚があって楽しかったです。毎日きちんとフィードバックをもらえたことも投稿を続けるモチベーションにつながってました。

ー 就活における業界研究っていう意味では役に立った?

IT業界に関しては全体像が見やすくなったかなって思います。あとはマイスタの社員さんや他の会社の人とかと話してて、ITに関して面白そうに話しているのを自分もちゃんと面白いと思って聞けるようになりました。

ー 俺、Slackとかで結構「ITって単体の産業っていうよりも色んな産業に関わってくるよね」って話してたから、産業とかテクノロジーで未来がこうなっていくんだみたいなのは、なんとなくイメージつくようになってきたかな?

つくようになったし、それがすっごく面白いと思いました。どの産業でもITが必要になってくるとわかったからこそ「それならこの先、ITの側に身をおいたほうが面白いんじゃないか」と思うようになりました。例えば、銀行とITがなにかやりますってなったとき、どっちサイドにいたら面白いかといったらITだなっていう、そういう発想です。

ITとは無縁の就活スタート

ー 就活のとき一番最初はIT見てなかったよね?

全く見てなくて、最初は銀行や損保とか。ゴリゴリの日系大手の金融しか見てなかったです。

ー 最初うち来たときも、ぼんやりそんなこと言ってた記憶はあるんだけど、それは周りにそういう会社に行く人が多いから?

そうですね。サークルとか私が所属していたコミュニティの先輩は、基本的に私が知っているような銀行や広告代理店とか大企業に就職してたから、なんとなく自分もそうなるのかなと思ってました。

ー 具体的なスケジュールってどんな感じ?最初は何から始めたの?

就活を始めたのは大学3年生の5月だったと思います。最初はなにかしないと不安だから就活スタートアップセミナーみたいなものに飛び込んでました。7月に夏インターンの選考を受けて、8月〜10月は実際のインターンに参加してたって感じです。11月12月は少し就活から離れてゼミやサークルをやってて、年明けから「業界を絞らなきゃ」と思って色々な会社の社員さんに会って話を聞くようにしてました。

ー そうするとさ、夏のインターンとかは銀行とかそういうところに行ってたわけでしょ?

そうです!金融系中心に4社くらい行ってました。

ワクワクの先にあったIT業界という選択肢

ー 銀行よりちょっとITに興味あるかもみたいな感じになったのって、なんで?

一つはさっき言った、テック系のニュースを読んでITへの興味が芽生え始めたことがきっかけです。とはいえ、なかなか大企業中心の就活から抜け出せずにいました。でも11月12月の選考受けてない時期に、改めて「自分は何したいんだろう」って考えてみたら、金融ばかり見てきた自分にすごく違和感があったんです。そこから「自分の本音は何だろう」って探っていったときに、ITに対するワクワク感のような心の底から湧き出す感情を大事にしようと思って、そこから就活がだいぶIT業界へとシフトしました。

ー ITだと、事業会社だったりメディア、SIerとかもあって結構幅広いけど、そこでは特に絞らずに広くITって感じで見てたの?

特にこれがやりたいっていうのは最後まで分からなかったので、だからこそ入ってから幅広く選択肢を持てる会社を見てました。いまはやりたいことがなくても進む方向性としてはITという方向性を選んだから、とりあえず入って仕事をしてみて、そこでやりたいことを見つけられたらいいなって思ってます。

ー ITだとベンチャーが多いけど、大手かベンチャーかっていう括りはあんまり意識してなかった?

正直、スタートアップの会社で新卒1年目は怖いと思ってました。でも大手企業の特有の雰囲気に染まってしまう自分も同じように怖かったです。だから結果的に、ある程度規模はあるけどベンチャー社風のある会社が良いなって考えてました。

いま一番面白いと思う会社で思いきり頑張りたい

ー 青木は将来こうなりたいというイメージとかある?

正直明確なキャリアとかは描けてないです。やりたい仕事できたらずっと続ければ良いと思うし、やっていく中でやりたい仕事が変わっても良いと思ってます。でも、女性だから結婚や出産もあるかもしれない。そうなったときに、とりあえず新卒3〜4年目までは何にも縛られず働ける時期だっていうのは間違いないと思ったから、とりあえずはそこしか見ずに、いま一番興味のある仕事ができる会社や1年目からバリバリ働ける会社にいく決断をしました!

ー バリバリ働きたいみたいなのって、昔から思ってたの?それとも結構最近になってから思いだしたの?

昔は思ってなかったです。思い出したのは大学2年くらい。母親が専業主婦っていうこともあって、社会に出たらある程度働いて家庭に入るみたいなのが当たり前だと思ってました。でも自分の性格的に、それではもどかしいんだろうなと思い始めてからはバリバリ働きたいと思うようになりました。

私たぶん自分が100%の力を出してない状況みたいなのが、めっちゃ嫌いなんです。大学2年のときにインターンに来たのも、生ぬるい大学生活を打破しようとしたのが理由なので(笑)

マイスタで頭の使い方が身についた

ー うちのインターン通じて、良かったことや学んだこととかあったら!

良かったことは就活にちょっと関連づけて言うと、社会に出て働くということについて、就活時期に自分が働きながら考えられたことですね。実際の業務を担わせてもらうことで、自分に合った環境がどんななんだろうとか、自分はどんな業務が好きなんだろうといったことを、日々考えられてすごく良かったです。あとは、考える力みたいなのは普通に学生生活送ってるよりは身についたかなって。

ー え、良い話(笑)

例えばだけど、目標数値があってそれを分解して考える、みたいなロジックでやっていくこともあれば、抽象的なお題パッと与えられて「どう思う?」って聞かれることもあって、そういうどっちもについて頭を使うことが、マイスタ入る前よりはできるようになったんじゃないかなと思います。

インターンは大学生活の一つの選択肢

ー 後輩に向けて、インターンやった方が良いよとか、こういうことやった方が良いよとかってある?

インターンは単に選択肢の1つだと思います。インターンをやらない大学生活も全然ありだし。でも、ちょっとでも私みたいに就活への不安とか「なんか物足りない」みたいな人には、長期インターンは選択肢としてめちゃくちゃおすすめしたいです。

ー 就活生へのメッセージ

早めにスタートしようっていうのは声を大にして言いたいです。私は早くに金融とかのインターン行ったからこそ、ちょっと違うかもということに気付けて軌道修正ができたから。最初から「絶対これ!」っていうのが決まっている人でも早めに始めた方が良いと思うけど、決まってない人ならなおさら、早く始めて損はないと思います。あとは自分の心の声に素直に就活をすれば、納得いく決断ができるはず。頑張ってください!